2021年7月号|新宿区の助成金申請代行・就業規則作成なら、社会保険労務士法人渡邊人事労務パートナーズにお任せください。

社会保険労務士法人 渡邊人事労務パートナーズ 代表社会保険労務士 渡邊武夫
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2021年7月号

高齢者雇用助成金活用しませんか?

本年4月から高年齢者雇用安定法により70歳までの就業確保措置が企業の努力義務になりました。この政府施策を推進するために「65歳超雇用推進助成金」が本年から大幅増額になりました。この助成金は60歳以上の方を1年以上雇用保険被保険者として雇用していれば対象企業となりますので、是非ご活用をお勧めします。

これからの日本の労働マーケットでは「高齢者雇用」がキーワードの一つです。高齢者は年相応に体力年齢は衰えるものの、優れた技量や多くの貴重な経験をお持ちの方がおられます。これらの条件を総合勘案して定年制度を見直して職場に最適化することで優れた経営効果が表れます。更には、政府施策への協力として助成金が増額されれば尚更メリットがあると言えます。

助成金を獲得するためには二つの方法があります。
1.定年制度の改定(定年年齢の引き上げ、定年年齢の廃止)
具体事例
〇「定年60歳・雇用継続65歳」の企業が定年を66歳に引き上げることで助成金85万円が申請できます。

2.66歳以上の継続雇用制度の導入
具体事例
〇「定年60歳・雇用継続65歳」の企業が定年はそのままで、継続雇用年齢を70歳に引き上げることで助成金80万円が申請できます。

以前この高齢者雇用助成金を受給された事業主様でも、2回目申請で現スキームとの差額が受給可能の場合もありますのでご相談願います。

7月・8月カレンダー要注意です

皆様のお手許のカレンダーや手帳は下記の通りになっていないと思います。すでに一般のカレンダーや手帳が作成完了している昨年11月27日に改正五輪特別措置法で祝日3日の移動が決定しました。

何はともあれ、働く日働かなくて良い日が当初のカレンダーから移動することは国民にとり滅多にない一大事です。念のため変更後のカレンダーで改めてご確認下さい。


事務所より一言(コロナワクチン接種で死ぬ思いをしました)

7月8日にコロナワクチン第二回目を接種しました。第一回を受けた際には、接種部位の筋肉痛だけで済みましたので、第二回目もその程度だろうと高を括っておりました。

このため、第二回目接種の夕方もきっちり晩酌を行い、いい気分で床に就きましたところ、夜中に急激な悪寒に襲われました。身体全体の震えが止まらず、水を飲もうにも震えのためにコップに水が入らない有様でした。熱を計ると37度8分でしたが、それ以降ぐんぐん体温が上がっていることが自分で分かりました。室内の暑さ以上に体温が上がり、毛布と中敷き、さらには布団を出しても震えが止まりませんでした。

普通の風邪と同様に一晩寝れば良くなるだろうと期待しましたが全く甘い考えでした。翌日も高温が継続し、関節痛も出て、落とした体温計が痛くて拾えない有様でした。ワクチン接種の三日目から更に体調は悪化して、夕方の体温は久しく経験していない39度超の体温になりました。身体から流れ出る汗で寝具は水浸し、あたかも着衣のままプールに入った如くになりました。藁にもすがる思いからコロナ接種会場のパンフにあった副作用相談コールセンターに連絡したところ、担当者の方から副作用の強く出る人の体温は40度にもなると聞いて妙な安心を致しました。

接種四日目からようやく復調して、現在は平常生活に戻ることができましたが、自分の体験からコロナワクチン接種を決して侮ってはいけないと真から思います。無毒化されているとはいえ、やはりコロナ菌は身体にとっては異物であり、この異物との戦いが発熱・悪寒・頭痛・関節痛・疲労感等様々な副作用となり現れます。

「癌と癌もどき」で有名な医師近藤誠氏が最近ではワクチン接種の弊害を訴え、隠れ副作用死者が多く出ているとの警告図書を出版しました。ワクチン接種副作用の凄まじさを実体験した私としてはその通りと思います。しかしながらワクチン接種を忌避するかという最終判断では、回復した今だから言えるのかも知れませんが、ワクチン接種して良かったと思います。ワクチン接種を受けたお陰で、ある日突然貴方はコロナですと診断される恐怖や、他人にコロナをうつしてしまう大迷惑から逃れられることだけでも素晴らしいことと思います。

それにしても、ワクチン接種だけでもこんな凄まじい辛さがあるので、「本物」のコロナ診療現場では如何ほどの悲惨なことが現実に起こるのか想像すらできません。皆様もくれぐれも日々健康管理・環境管理にご留意を心からお願い申し上げます。そして第二回目のワクチン接種は決して甘く見ないよう心してお受けください。

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